こんにちは！CCC学生団体「チームわんわん」です。
介助犬とは、手や足に障がいがある方の生活をサポートする犬のことです。
盲導犬と比較するとまだまだ社会での認知度は低く、周囲からの理解が得られにくいことがあります。
また、介助犬を潜在的に必要としている人は1万5千人いるといわれているのに対し、介助犬の活動頭数は、60頭と少ない状況です。
そこで、チームわんわんは、「介助犬使用者さんはもちろん使用者さんを支える私たちにとっても、暮らしやすい社会を作ること」を目的に活動しています。
活動内容としては、年に1回、介助犬総合訓練センター「シンシアの丘」の見学会に参加し、介助犬の知識を深めています。また、そこで得た知識をもとに、昨年度は、大学祭の教室企画や、児童館でのイベントを行いました。
児童館のイベントでは介助犬のことを話すきっかけ作りをしたいという目標でイベントを企画しました。 参加してくださった方には、模造紙を用いた介助犬の説明や、紙コップで作る動く介助犬の工作を通して、楽しく学んでもらいました。
今年度、子どもたちを対象としたイベントでは小学校授業を予定しています。また新たに、大人の方や企業向けのイベントにも参加することで、介助犬を取り巻く現状に対し、直接的にアプローチしていきます。
「チャレンジファンド」とは？
大学の理念である「違いを共に生きる」を視座とした学生たちの社会貢献活動を、後援会による資金助成を用いて支援します。
学生たちが自ら率先して地域社会の課題に対して取り組み、成長していくプロセスを応援します。
