ボランティア活動で学んだ相互理解の大切さが社会人となった今も大きく活かされています

現在は、自動車関連企業にて製品の納入管理業務を担う部署に勤務し、お取引先を介して海外に輸出する製品の受発注管理を担当しています。お取引先と社内製造部との間に立ち、世界各国から届くオーダーの対応や調整をおこなっています。部署内だけにとどまらず、他部署などさまざまな人たちとの連携や調整が必要になることもありますが、とてもやりがいを感じています。
 
大学では何か新しいことに挑戦してみたいと思い、CCCのイベントに参加。そこで、ボランティア活動に興味を持ち、地域活性化の活動をおこなう学生団体「きらきら☆したら」に所属し、設楽町で地域活動をおこなったり、町の行事に参加したりしました。設楽町のみなさんはいつでも笑顔で私たちを迎えてくださり、心温まる交流の中で、お互いの違いを受け入れ、信頼関係を築くことの大切さを学びました。また、交流を通して感じた地域の特色や魅力などを多くの人に届けるため、大学祭やCCCが主催するイベントなどで情報発信もおこないました。
 
卒業した今でも後輩たちのサポーターとして活動に参加しています。ボランティア活動で大切なことは、信頼関係を築き、必要としている課題を見出し活動の幅を新たに広げ、活動を継続することです。それは企業でも同じであり、仕事をする上で大切にしています。
大学時代の経験や得た学びをこれからも活かし、さまざまなことにチャレンジしていきたいです。
 

* コミュニティ・コラボレーションセンター

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