こんにちは!cccです🚂
中部地方の企業や大学がSDGsに関わる取り組みを発表し、参加者にSDGsへの理解を促す「中日SDGsフェア」にCCC学生団体「きらきら☆したら」と「らぶ♡やお」が出展しました。
きらきら☆したらは、設楽町・田峯地区の住民と交流し、地域の名産品や子ども歌舞伎など地域の魅力を伝える活動をしています。
今回は、設楽町で家具制作をおこなう「木と革 aoyama」さんからいただいた檜の木くずを用いて、サスティナブルなサシェ(香り袋)作り体験を提供しました。
活動内容や設楽町の魅力、設楽町が抱える課題などを来場者に伝え、設楽町への興味と理解を促しました。
らぶ♡やおは、NPO法人楽歩さんの協力のもと、長久手市県営住宅でのお弁当配りやイベント、子ども食堂の開催などに取り組んでいます。
身近にある「子どもの貧困」問題について参加者に対して説明し、ブースを訪れた子どもたちには、手作りのUFOキャッチャー、魚釣りなどを用意することで、普段の活動を知ってもらう機会となりました。
後半の「大学生によるSDGs取り組み発表会」では、ベトナム人と日本語交流を図る学生団体「ロイナム」の代表として、後藤あいさんが登壇。
団体設立から、コロナ禍でベトナム人技能実習生が抱えていた問題、現在取り組んでいるオンラインでの日本語教育、交流を通じて感じたことなどをまとめ、活動への想いを発表しました。
「私たちは活動を通じて、日本語を学びたい人に学ぶ機会を提供すること、交流を通じて文化の相互理解を図ることができました。今は一人の女の子に対しての日本語教育ですが、こういった国を超えたつながりがより広がることを願います」と締めくくり、
SDGsのゴール達成に向けて、さまざまな取り組みを紹介することができた機会となりました。